生産者について

家族の健康のために始めた米作り

父の病を機に、それまでの仕事を辞め農業の世界に入ったのが2011年。たくさんの本を読み出会ったのが 「奇跡のリンゴ」という本でした。
そこで肥料農薬を全く使わない 【自然栽培】 に出会い、まずは小さな田んぼからスタート。
日々自然と向き合う中で化学肥料や農薬、さらには健康の事や食全体で学ばなければいけないと気付き、そうして得た学びをベースに農業に取り入れ、今ではたくさんの方に当農園のお米を食べていただけるようになりました。
これからも生命力あふれた農作物を作り、多くの人の健康の助けになることが当農園の望みです。

長男、長女、奥さんの4人家族。猫3匹(ポンズ、あいちゃん、まるお)

飲食店や酒蔵などで働いていた経験を活かし、農閑期は発酵食のワークショップなども主催。

趣味はギター、ライブ鑑賞(HR/HM、クラシック、ジャズ、ファンク、洋楽ポップスなど幅広く聞きます!)

すがむら農園/菅村 健徳

すがむら農園の歴史

昭和24年9月 祖父菅村和吉が樺太より引き揚げ、当別町蕨岱に入植。馬耕により開墾。酪農を営む

2代目父和弘により、水田や畑作に転向。11haでお米や小麦、大豆、ビート、ブロッコリー等を作る

1985年 3代目菅村 健徳生まれる

2004年 高校卒業。色々な仕事を経験し、営業職につく

2010年 父の難病を知る

2011年 トップセールスをあげていた営業職を辞め、転勤先の仙台から戻り農業を継ぐ

2011年 農業を継ぐ決心がついたきっかけとなった「奇跡のりんご」の木村秋則氏に会い、稲作指導を受ける

2012年 1枚(0.2ha)の田んぼで自然栽培の米づくりスタート。年々少しづつ自然栽培田の面積を拡げる

2018年 有機大豆、有機秋小麦の栽培開始。有機JAS認証取得

2023年 有機酒米を作り、すがむら農園のお米のみ使用した有機日本酒ができる

2024年 有機子実コーン・有機春小麦の栽培を開始

全体面積11haから徐々に増やし、2024年現在32haまで拡大。うち有機認証面積17ha

sugamura farm

Gallery

空と大地と人と触れ合う農園

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